信号無視とポイ捨て


こんな事言うと怒られそうですが、大阪は特に多い様にも感じます。

信号無視は自動車なんかでも多いですが、特に、歩行者や自転車が酷いです。
信号無視をする理由を聞けば「そういう文化だから?」なんて、とんでもない返事が返ってきたりもします。

ポイ捨ても酷いものです。
街路を歩いていてゴミが落ちていない事がなかった事はありません。
目の前を走っている車窓から、火のついたタバコやら、ペットボトルや缶類等が平然と捨てられます。

親が平気で信号無視をするので、それを見て育った子供達も当然の如く信号無視をします。
親が平気でポイ捨てをするので、それを見て育った子供達も当然の如くポイ捨てをします。

信号無視やポイ捨てを行う親は、それが悪い事だと理解しているはずですので、「故意犯」と言えます。
信号無視やポイ捨てを行なう親のもとで育った子供達の多くは、信号無視やポイ捨てをしない方が悪い事だと思い込んでいる可能性が高いので、「確信犯」に近いのかも知れません。
親から教えられた思想に基いた上での行為ですから、親以外の大人が言う事に耳を貸さず、注意してくる大人は「キモい」となる訳ですね。

今日一日だけで3回ほど、信号無視をして飛び出してきた小学生を撥ねそうになりました。
ポイ捨てされた空き缶が道路で跳ね返って、それを回避した他車が危うくこちらに突っ込んできて事故を起こされそうにもなりました。
そんな事もあって、こういった間違った思想で育てられる子供達を減らす努力も、地域の中で行なっていく必要があるんだろう、とつくづく感じた次第です。


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