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1998年作 「同じ」
陽が落ちて 辺りは闇に包まれる それが当然のことなのに 人は闇を恐れる 恐れるから 光を求めるのか 光があった…
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1998年作 「少なくとも」
少なくとも 僕の前では君は 涙を見せない どんなに悲しくても 僕には涙を見せない それが彼にとって喜ぶべき事で…
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1998年作 「偶然と、必然と、」
偶然の出会いに 必然の別れ 時間の長さは関係なく 相手の存在が大きいと 最初は何とも想わなくて 最後は想いが溢…
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1998年作 「待っている」
きっと僕は怖いんだ 本当は君の気持ちを知りたくないんだ 君の気持ちが 僕の想像通りだと思っているから やっぱり…
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1997年作 「気持ち」
ねぇ 君は一目惚れってしたことある? 僕? 僕は今までしたことなかったよ 今日君と会うまで 一目惚れなんてあり…