高齢者の方の所在不明が相次いでいます


連日の様に所在不明者の数が増えていますね。
新聞やテレビ・ラジオなどの報道を見聞きしていると、この問題の背景を考えさせられます。
色々と考察されていますが、人間関係が変わってきた点を指摘する声が多い様に思います。
自分自身の問題として置き換えた時、人間関係の希薄さと言うのが、痛いほど浮き彫りになりました。
そして、現代の日本社会では、人間関係を広く深めていくのが非常に困難である様に感じました。
だからと言って、環境だけが原因ではない事は明らかな訳で、家族は勿論の事、ご近所や地域の方々との関わりあいについて、真剣に考えたいと思っている次第です。


“高齢者の方の所在不明が相次いでいます” への2件のフィードバック

  1. 人間関係の希薄さというか、個人主義が目立つな~と思うこの頃です。
    好きなことには積極的でも、嫌なこと(人)はとことん避ける。
    自分に都合のいいことだけ受け入れるという姿勢は、弊害に繋がるに決まっています。
    誰もが自己を主張してばかりいるわけですから。

    高齢者の方の問題、ニュースを聞いて背景がすぐに浮かびました。
    家族という単位が最小単位で定着してしまった日本では、
    ごく当たり前の流れのように感じました。

    私自身、気楽な独身者ですから、声を大にしては言わないんですが^-^;
    両親の面倒は最期の時まで見るつもりではいます。
    そのための同居ですし。
    ただ、仕事を辞めると生活が成り立たなくなるので、
    在宅における対応が今から悩みの種です。
    介護休暇も制度としてはありますが、定着まではまだまだかかるでしょうし、
    会社側からすれば、迷惑以外の何物でもないことも理解できます。
    宝くじでも当たればな~なんて、非現実的な妄想に逃避したくなりますね。

  2. > るい☆さん
    中には「それは流石にちょっと違うんじゃ」みたいな話も報道されますが、人それぞれ、色々な想いや事情があっての事だとは思うんです。
    親元から離れて暮らし、年に1回か2回程度しか帰省せず、普段は特に何もしない親不孝な自分は、アレコレ言える立場じゃ無いんですけどね(^^ゞ

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